マガジンの入り口(SAVVY編)(2023年11月19日開催)


先日、お客様とお話ししていて、「今どきの人は、雑誌で情報を得たりするんですかね?」という声を聞きました。にわかに危機感。コンビニからも雑誌が撤去されるというし、「え?『SAVVY』が奈良特集!?買おう買おう」となるのではなく、そもそも雑誌が「生活の中に存在する価値あるもの」として眼中に入ってきてないのではないか、という恐れ。

でもねぇ、『SAVVY』奈良特集。すごく充実した内容なんですよ。一言では言えないんですけど、絶対、面白いはず。・・・ダメだ、ぜんぜんうまく言えない。と、いうわけで、『SAVVY 12月号』奈良特集の助けを借りて、「今、人びとは雑誌をどこまで味わい尽くすことができるのか」という検証遊び(読書会)を企画いたしました。

内容としましては、参加者の皆さまに「マイSAVVY12月号」をご持参いただき、「ここが面白そう」「ここは行ったことがあります」ってな具合に、その場で『SAVVY』をネタにおしゃべりするという他愛のない企画です。今回は『SAVVY12月号』の取材にも携わっている砂川みほ子さんをゲストにお招きして、取材する側からの視点でお話もうかがえたりしたら、と考えております。

もしかしたら、過去SAVVYの奈良特集の話とか、書店員時代の雑誌さばきの思い出話とかまで広がっちゃうかもしれません。先日の「日曜午前の未読本読書会」に味をしめて、ふたたびの日曜10時から開催イベントです。ぜひぜひ、ご検討、お申し込みくださいませ。

   マガジンの入り口(SAVVY編)
   11月19日(日)10〜12時
   参加費:1,000円
   持ち物:SAVVY2023年12月号
   お問い合わせ&お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com


砂川みほ子(すながわみほこ)
フリーランスの編集ライターときどき店員
奈良の地域情報誌発行会社で編集部員として勤務ののち現職
『SAVVY 2023年12月号 だから奈良が好き!』で少しばかり取材担当いたしました
配偶者が奈良県大和郡山市で「とほん」という本屋を営んでいます


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