デザイナーのさとみさんをお迎えしてお届けするのは、「デザインの入り口」ならぬ「入り口のデザイン」というタイトルの2時間!
なんかよく分からんけど、むっちゃワクワクする。このワクワクを、どうにかもう少しコトバに置き換えて、美味しく味わってくれるあなたをお誘いしたい。このままだと、美味しい料理を作ったまま、台所でひとり泣いているだけで終わっちゃう。「美味しいご飯ができました」って、あなたにお誘いのメールを送りたい。
本屋、という営み自体も「入り口」のつもりでお店を開きましたが、昨年夏以降、いろいろとイベントを打ち出すようになり、今では「入り口としてのイベント」というのが「ほんの入り口」のスタイルみたいになっております。今回は、けれども、そもそも「本屋」というのが「入り口」として機能しているんじゃないのかい?という原点に立ち返れそうな、そんな予感を覚えています。
ひとくちに「入り口」と言っても、いろんな入り口がある。入りやすい入り口、入りにくい入り口。優しい入り口、厳しい入り口。
入り口をデザインする、というのは、どんな入り口をひらくか検討する、ということ。必ずしも「入りやすければいい」わけではない、かもしれない。あるいは、「入りやすい」とは、どういうことかをもう一度、吟味し直す必要があるのかもしれない。何かをデザインする、というのは、その何かを大切に解体する作業のことなのかもしれない。
改めて、「入り口」とはなんなのか、解体してみたい。その解体するプロセスを体感することで、「デザイン」についても新しく知ることが出てくるはずです。さとみさんとのトークライブの真っ只中で入り口についてのひらめきが誕生する瞬間に、立ち会ってください!
そしてあわよくば、「あなたのデザイン」のヒントもたくさん見つかりますように。
入り口のデザイン
登壇者|さとみ ★ ともしびデザイン、服部健太郎(ほんの入り口)
日時|2024年2月17日(土) 18:00〜20:00
会場|ほんの入り口
参加費|2,000円
お申し込み・お問い合わせ|hon.iriguchi@gmail.com
件名に「入り口のデザイン参加希望」と書いた上で、①お名前②連絡先をご記入いただき、上記メールアドレスにお送りください。
当日のメニュー
🌿 デザインも入り口となる?!
🌿 入り口もデザインできる?!
🌿 自分でデザインをしてみよう♪
( 簡単なデザインのワークをして頂きます!)
主に上記3点をベースに、さとみさんと服部との対談形式でお伝えしていきますので、「デザインとは無縁です!」という方もお気軽にご参加ください!
最後には理解を深めていただくためのワーク時間も設ける予定です。(誰でも出来るワークです!)
さとみ ★ ともしびデザイン|Web・グラフィックデザイナー
生まれも育ちも奈良県民のフリーランスデザイナー。
ごくごく一般の大学を卒業(経営情報学科)。軽音楽部に入って勉強もせずにドラマーとしてバンド活動に明け暮れる。
就活に苦戦して正社員になれなかったので、楽器屋でバイト。
楽器店員としてエクセルでチラシ作成していたら、楽器売るよりチラシ作りが楽しすぎる事に気づき、デザインに目覚める。
楽器屋のバイトをやめて、デザインの職業訓練校、デジタルハリウッド卒業後、Web制作会社に6年間デザイナーとして勤務 。
その後、フィリピンのバトバト村にある孤児院で4泊して(制作会社6年目くらいに行きました)、フリーランスになる決意ができる。
独立して現在フリーランス5年目。
鹿さんの写真撮影にハマり、写真がより好きになる。
最近、歴史を学ぶこと、対話の大切さをひしひしと感じている。
▼ 好きなこと、モノ
鹿さん|カフェ|ハーブ|コーヒー|カメラ|旅|音楽|神社・お寺|寝ること
▼ よくポッドキャストを聞きます
コテンラジオ|超相対性理論
・ポートフォリオ
https://www.foriio.com/tomoshibi-design
・Instagram
https://www.instagram.com/satomi_wichi/
服部健太郎
横浜生まれ、浦安育ち。20代を書店バイトと演劇に費やす。2011年末、東日本大震災をきっかけに奈良に移住、2022年まで大阪の書店勤務。2023年、奈良市船橋商店街に本屋「ほんの入り口」をひらく。ライフワークは長谷川書店水無瀬駅前店でのひとり芝居。
コメントを残す