
ごとうにんシアターの棚田浩章さん、奈良県立大学の風間勇助先生と一緒に、「対話の入り口」と題して再び場をひらきます。
2023年8月に「対話の入り口」というイベントを開いた後も、私たち3人は引き続きオンラインで対話を重ねてきました。今回は、その対話の中で芽生えた3人の関心ごと、「『呪い』に気づく」、というテーマで、私たちの生活の中で発生している「呪い」を発見する方法を探ります。そもそも、「呪い」ってなんなのか。日常に感じているモヤモヤ、苦しみ。それらの原因がよく分からず、でもなんか、嫌な感じがする。そういうものを一度、「呪い」と捉えてみると対処する糸口が見つかるかもしれません。
今回も椅子を車座に並べて、参加者の皆さまと一緒にざっくばらんにおしゃべりします。「呪いに気づく」ための入り口になりそうな本の紹介や、簡単なミニゲームを通して呪いを発見する練習(?)なども予定しております。この日は、2024年、ほんの入り口の営業初日にもなります。新年早々、禍々しいタイトルのイベントではありますが、どうぞ、お気軽にご参加ください。
日時 :1月7日(日)15時〜17時
参加費:2,000円
場所 :ほんの入り口 奈良市船橋町1番地申し込み・問い合わせ:hon.iriguchi@gmail.com(満席となりました)
(件名に「対話の入り口参加希望」と書いた上で、①お名前②連絡先をご記入の上メールください)
<補講のお知らせ>
おかげさまで、イベントは満席となりました。
翌日に、3人のファシリテーター揃っての、「振り返り補講」を開催します。
17〜18時まで、お申し込み不要、無料でございます。
2024年の初めに、呪いに気づいてみませんか。
ご案内ツイート:https://x.com/honnoiriguchi/status/1743623387480809643?s=20

風間勇助:
奈良県立大学講師(アートマネジメント、文化政策)。現代アート論、ミュージアム論を担当。
風間勇助研究室:https://kazama-lab.com

棚田浩章:
3児の父 。1年間の育児休業を経て、「世界中のご当人を大切にする」をモットーとした演劇プロジェクト「ごとうにんシアター」を立ち上げる。
ごとうにんシアター/棚田浩章:https://x.com/gotonintheater
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