数学を楽しむ入り口(Scratch劇場からの招待状)


オライリー・ジャパンから刊行された『Scratchで遊んでわかる!中学数学』の著者、五十嵐康伸さんをお招きして「プログラミングを使った中学数学の楽しみ方」をお伺いします。店主も書店員時代「プログラミング入門」といった本をたくさん扱いました。昨今では、小学生からプログラミングに触れる機会があるとのこと。おじさんの方がかえって、置いて行かれてしまいそうです。この機会に、五十嵐さんにプログラミングの入り口をご案内してもらいたい!と強く思った次第です。

もう一点、店主が気になったのは、五十嵐さんがいったいどのような経緯でプログラミングを使って「中学数学の入り口」をひらく本を作ることになったのか、ということ。普段、さまざまな入り口を探している「ほんの入り口」としては、「入り口の作り方」についても俄然、気になるところなのです。実は五十嵐さんは、店主の大学時代のサークルの先輩。リラックスした雰囲気で、あれこれお話を聞き出せるのではないかとワクワクしております。なんと、大晦日の午後というはちゃめちゃなスケジューリングですが、はちゃめちゃな二人と一緒に、2023年の締めくくりを一緒にスクラッチしてみませんか?(どういう意味ですか?)お楽しみに!

数学を楽しむ入り口(Scratch劇場からの招待状)
日時 :12月31日(日)13時〜
参加費:1,500円
場所 :ほんの入り口 奈良市船橋町1番地
お申し込み・お問い合わせ:hon.iriguchi@gmail.com

五十嵐 康伸(いがらし やすのぶ)

筑波大学物理学専攻にて学士(理学)、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科にて博士(理学)を取得。東北大学の助手、奈良先端科学技術大学院大学の特任助教などを経て、現在は名古屋工業大学の客員准教授と、滋賀大学の非常勤講師を兼務。日本統計学会統計教育賞、STAT DASHグランプリ総務大臣賞を受賞。書籍「プロ直伝 伝わるデータ・ビジュアル術」(技術評論社)を監修。

『Scratchで遊んでわかる!中学数学 ―数学をプログラミングでハックする』

岡田 延昭 (著)、五十嵐 康伸 (著)


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