つくる人になるための入り口(2023年8月5日開催)


灯光舎から刊行される『つくる人になるために』(2023年7月28日発売予定)の著者である光嶋裕介さん、青木真兵さんをお招きして、刊行に至った経緯や、「つくる人になるため」のあれこれをお伺いします。

対談・面談でもなく、LINEでもなく。忙しい令和の時代に貴重な「往復書簡」というテンポが生み出す成果物についての秘密などもお話いただけるかもしれません。聞き手は「ほんの入り口」店主・服部がつとめます。それぞれのパーソナリティの魅力はもちろんですが、お二人の間に横たわる年月をかけて醸成された関係性をぜひ目撃していただけたらと思います。お楽しみに!

日時 :8月5日(土)19時〜
参加費:1,500円

場所 :ほんの入り口 奈良市船橋町1番地
お申し込み:peatix
お問い合わせ:hon.iriguchi@gmail.com

光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)

建築家・一級建築士・博士(建築学)
1979年、米ニュージャージー州生まれ。2002年 早稲田大学大学院修了。2004年〜2008年 ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツ(独・ベルリン)勤務。2008年 光嶋裕介建築設計事務所を開設。2021年 神戸大学特命准教授。主な作品に《凱風館(神戸、2011)》、《森の生活(長野、2018)》、《桃沢野外活動センター(静岡、2020)》など。主な著書に、『幻想都市風景』(羽鳥書店、2012年)、『増補 みんなの家』(ちくま文庫、2020年)など多数。
最新刊は『ここちよさの建築』(NHK出版) 

光嶋裕介建築設計事務所:www.ykas.jp

SONY DSC

青木真兵(あおき・しんぺい)

1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2016年より奈良県東吉野村在住。現在は障害者の就労支援を行いながら、執筆活動などを行なっている。著書に『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)などがある。

人文系私設図書館ルチャ・リブロ:https://lucha-libro.net

『つくる人になるために』(https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909992031)

光嶋裕介(著/文)青木真兵(著/文)青木海青子(イラスト)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP