パレスチナ文学の入り口(2026年3月22日開催)


 昨年5月、お申し込み予約が1件も入っていないのにもかかわらず、呑気に出かけた淡路島ブックマーケット。あわや、中止かというときに、『高校演劇の入り口』にスッとご参加くださったのが、向かいのブースで出店されていたことばのたび社のことたびさんでした。そのことばのたび社さん、年に1度、様々な地域・言語で書かれた文学作品の邦訳を5つ収録した『翻訳文学紀行』という同人雑誌を刊行されていて、刊行後には毎年、朗読やトークを通して、それぞれの作品やその背景となる地域・言語への理解を深めるイベント「ことばのたび社文学祭」を開催していらっしゃいます。淡路島でも、いつかご一緒にイベントをとお声がけくださっていたのですが、ついに実現する運びとなりました!
 今回は、「ことばのたび社文学祭 PART1」として、『翻訳文学紀行Ⅶ』に収録されたパレスチナのアラビア語文学「五月半ば」の朗読イベントを、ほんの入り口にて開催します。僭越ながら、店主服部が朗読を担当いたします。また特別に、「五月半ば」を翻訳された溝川貴己さんにもお越しいただきまして、作品の解説もしてもらえることになりました。ニュースでよく目にしているけれどなかなか身近に感じられないパレスチナとの距離を少しでも縮められるようなイベントにしたいと思っております。ぜひお越しくださいませ。

『パレスチナ文学の入り口ーーことばのたび社文学祭Part1』
日時|2026年3月22日(日) 17:00〜18:30
参加費|2,500円
お申し込み・お問い合わせ:hon.iriguchi@gmail.com

溝川 貴己 (みぞかわ・たかみ)

早稲田大学文学研究科中東・イスラーム研究コース在籍。研究分野は現代アラビア語文学、パレスチナ文学。

ことたび

ひとり出版社ことばのたび社主宰。文学活動家。元文学研究者。主に海外文学同人雑誌『翻訳文学紀行』を刊行しながら、収録作品それぞれについて朗読会やトークイベントを開催している。チェコ語・ドイツ語で書かれた文学作品の翻訳や、語学教育にも従事。

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インスタグラム:https://www.instagram.com/translaveller/

『翻訳文学紀行Ⅶ』
発行:ことばのたび社
定価:1,200円(+税)

翻訳文学紀行第7弾。今回は、ポルトガル語文学(モザンビーク)、モンゴル語文学(モンゴル国)、アラビア語文学(パレスチナ)、フランス語文学(フランス)、ロシア語文学(ロシア)の5作品を掲載。


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