「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」のモットーでお馴染みのひとり出版社「代わりに読む人」を営む友田とんさん。昨年のトークイベントの時点ではまだ情報公開すらされていなかった『『百年の孤独』を代わりに読む』のハヤカワ文庫化からも、1年が経ちました。まさかの『百年の孤独』との同時文庫化、びっくりしましたね。
関西に来たついでに入り口に立ち寄ってくださったり、淡路島のイベントでもおしゃべりしたりと、時々、お話しする機会があったとんさん、久しぶりに当店でトークイベントしてくださいます。穏やかでニコニコした外見の奥底にひそむ冷静沈着で粘り強い数学者の魂からほとばしるキラーフレーズの数々に打ちのめされること必至。今回は小説のことをあれこれ、聞いてみたいと思っております〜。楽しみ〜。
【友田とんさんからのメッセージ】
ご無沙汰しています。
2024年3月に「可笑しさの入り口」と題して、服部さんとお話ししてから1年余りが経ちました。
あれからもずっと、可笑しさの見つけ方を考え、実践するうちに、私の中でその方法がくっきりとしてきました。
以前は、「ナンセンスな問い」を立てることが可笑しさを見つける方法だったのですが、小説を読む/書くことが、可笑しさを見つける鍵になると気づいてきたのです。
小説を書くというととても難しいことのようですが、その日あったことを日記に綴る際に、ほんのすこしだけズラしてみる。
そんなところから小説ははじまります。気づけば、まったく見落としていた可笑しさの発見につながっています。
エッセイは読めるけど、小説は読めないと困っている方々にも参加いただけたらうれしいです。
私自身、自在に小説が読めるわけではなく、読めたり、読めなかったりを行き来しています。
どうやったら小説へと向かっていけるか、それを日常に活かしていけるかを一緒に考えられるような機会にできたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
小説の入り口 日常に可笑しさを見つけるために
9月12日(金)18時半〜20時
参加費:2,000円
お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com

友田 とん (ともだ とん)
作家・編集者。ひとり出版社・代わりに読む人代表。著書に『ナンセンスな問い』、
『『百年の孤独』を代わりに読む』ほか。文芸雑誌『代わりに読む人』編集発行人。柏書房のWEBマガジンにて
「地下鉄にも雨は降る」を連載中。敬愛する作家はガルシア=マルケスと後藤明生。
代わりに読む人のサイト www.kawariniyomuhito.com
友田とんのtwitter
https://twitter.com/tomodaton



コメントを残す