本よみデモ with You(2026年3月1日開催)


本読みデモは、テーマを決めて本を並べ、
自由に読むこと、話すことによる抗議活動です。


今回、ほんの入り口では
「日本国憲法前文の音読」

「軒先での読書スペースの設置・プラカードの提示」
「店内での選書コーナー、机と椅子の用意」
を行います。


場所の安全、プライバシー保護を最優先に行います。

 2026年3月の衆議院選挙が終わりました。今、この文章を読んでいるあなた、ご無事ですか?日常生活のささやかな喜びを維持できてらっしゃいますか?いろいろな言葉がメディア上、SNS上でゆきかっています。直接、おしゃべりすることもあります。そうして、私は不安に感じている。この不安の表明は、けれどもいつかの未来の安心につながるのではないかという予感もあります。「不安だよ」「不安だね」文字にする、声に出す。どうでしょう、ちょっとマシ?目を背けたい?

 先日、「防衛省によるイスラエル製小型攻撃ドローンの輸入」は回避されました。私たち一人ひとりの考えや行動がどのように反映しているのかは、正直よく分かりません。「徒労」という言葉も頭に浮かびます。それでも、一つの成果、あるいはこれまでの歴史の歩みを考えれば、「短期的には徒労に思えること」も未来の達成につながるのではないかという期待を抱かずにはいられません。日本の政治状況も遠くパレスチナの地で暮らす人たちの生活に直接・間接的に影響することを思えば、「知りませんでした」の言い訳を盾にいつまでもSNSの沼に沈んでいるわけにはいかない。今なお苦しい生活を強いられているパレスチナの地で暮らす人たちへの思いが季節の風雪に掠れてしまわぬよう、3月にも「本よみデモ」の声をあげたいと思います。

 今回も、特にイベントのご用意はありませんが、先月と違うのは、日本国憲法の前文を音読してみようかな、という試み。お客様から「日本国憲法についてのイベントをしてほしい」というリクエストもありましたので、まずはサクッと行動しようと(4月には、奈良県立大学の風間先生と一緒に「憲法についての本」を扱うイベントも企画中です)。

 あとは、本を読みます。読む姿を示してまいりましょう。読みたい本を読みましょう。あなたが、あなたの関心に従って一冊の書物を読むこと。それ自体が、尊い行為です。パレスチナ問題についての本でも、現在の政治状況について考える本でも、個人的な悩みについての本でも、ゲラゲラ笑える面白いマンガでも。笑える本、読みたい。今、危機に瀕しているのは「読書の自由」でもあると私は考えています。杞憂になりますように。

【やること】

「日本国憲法前文の音読」
時報のように、11時、12時、13時、14時、15時、16時、17時の7回音読します。レジ対応中だったりしたら、数分ずれたりはすると思います。ご容赦ください。

「軒先での読書スペースの設置・プラカードの提示」
軒先に椅子を出して、本を読んでもらえるスペースを設置します。「ただ本を読む姿を人前に示すこと」で、ご自身の「思い」を表す機会にしてください。以前に作ったプラカードを引き続き提示しますが、あなたのプラカードをご持参いただくのも大歓迎です。

「店内での選書コーナー、机と椅子の用意」
そもそも、そういう本が店内各所に散らばっておりますが、多少はわかりやすく、まとめたコーナーをご用意します。また、机と椅子もありますので、集まってきた方同士、ゆっくりおしゃべりしてもらえたらと思います。

 皆さまの考えるきっかけになれば幸いです。

   本よみデモ、奈良 with YOU
   3月1日(日)11時〜17時ころ

   持ち物:読みたい本(うちで買ってくれても良いです)

   お問合せ:hon.iriguchi@gmail.com


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