本屋で読者が本を売る(2025年10月11日開催)


 本屋で本屋が本を売るのは当たり前ですが、本屋で読者が本を売る、というのはなかなかに珍しいのではないでしょうか。「一箱古本市」という、南陀楼綾繁さんの始めた画期的なスタイルはなるほど、「読者が本を売る」の先駆けでした。「本屋で読者が本を売る」は読者が蔵書を販売するという形ではなく、読んでよかった本の素晴らしさを店頭で「売る」という試みです。

 今回、売り手をお願いしたのは、フリーランス司書の進地律子さん。書店員とは違う立ち位置から本を紹介することを実践している司書さんのお力をお借りして、新しい本を知るきっかけにしてもらえたら嬉しいです。普段は「売ること」をしない進地さんがどのような「売り文句」を繰り出すかにも注目!

 ご紹介する本は全部で5冊。進地さんは「ビジネスパーソンのための、視野が広がる5冊」というテーマで選んでくださったとのこと。視野を広げたい私はビジネスパーソンじゃないけど、めっちゃ楽しみにしています!それぞれ各一冊しか在庫がございませんので、売り切れご用心。店頭での「実演販売」を聞いていただいて、「よし!その本、買った!」となれば、その日はあなた一人だけがお買い上げいただけます。(後で取り寄せも承ります)

 進地さんには営業中の14時から約2時間ほど滞在してもらって、お集まりの皆さんへ5冊の本についてご紹介いただきます。出入り自由でございますので、どうぞお気軽に入り口を覗いてみてください。

 紹介予定の5冊
・網野善彦『古文書返却の旅 戦後史学史の一齣』(中公新書)
・伊藤洋志、pha『フルサトをつくる』(ちくま文庫)
・アン・ウォームズリー、向井和美『プリズン・ブック・クラブ』(紀伊國屋書店)
・水島広子、細川貂々『やっぱり、それでいい:人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法』(創元社)※コミック
・石川直樹『いま生きているという冒険』(新曜社)

   本屋で読者が本を売る
   10月11日(土)14時〜16時
   参加費無料、申し込み不要、出入り自由。

進地 律子(しんち りつこ)

フリーランスの司書。奈良市在住。
約10年間図書館に勤務した後、2023年秋より、図書館にとらわれない形で本のイベントやサービスの提供を試験的に開始。
本や読書テーマに、人間が本来持つ感性や好奇心を取り戻せるようなイベントを企画・運営する。

Instagram:@curiousgarden_


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