
ずっと、話には聞いていた。描いた絵の画像も見せてもらっていた。ゆーきさんが、人の話を聞いて絵を描いている、と初めて聞いたのは半年くらい前だったろうか。「僕の話も聞いてくださいよ〜」と、切実さを隠してさも社交辞令のように口にしたとて、なかなかそんな機会はやってこない。そうこうしているうちに、イベントをひらいてもらえることになりました。
前半では、ゆーきさんがどのように「感じるを描く」を実践してきたのか、お話をうかがいます。後半は、参加者の皆さんにも実際に「感じるを描く」を体験してもらおうと思っております。こちらではクレパスをご用意いたしますが、お気に入りのペンや色えんぴつなどをお持ちいただいてもオーケー。絵を描くこと、目の前にいる人を感じることを体験してみてください。
また、ここ半年の間に描きためてきたゆーきさんの絵たちを一挙に展示いたします。画材の移り変わりや絵のサイズの違いなどもお楽しみください。多くの絵には、ゆーきさん自身の綴ったテキストも添えてあります。いつもと違う入り口の空間にて、普段よりもさらにゆったりとした時間をお過ごしください。会期期間中は、ゆーきさんが在廊してくださる日もありますので当店のツイッターなどでご確認の上、会いに来てください。
絵画展 感じるを描く
2025年4月30日〜5月11日
感じるお絵描き実験室
日時:5月11日(日) 17〜19時
参加費:2,000円
持ち物:特になし。色えんぴつやペンなどをご持参してもOK。
定員:10名
お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com



ゆーき
毎週末、船橋商店街の「ほんの入り口」で遊ぶ、奈良在住50s男子。今春サラリーマンを卒業し「いのちを生きる」を実験中。本は買うのに読まないし、何かを描こうとしても描かないし。「あるべき」と「あるがまま」のギャップに身悶えて生きています。
有:何かを書く人/何かを描く人
https://note.com/writing_stock
コメントを残す