毎月2回開催してます、戯曲音読イベント!明神慈さん執筆の戯曲を、明神さんと入り口店主服部とで朗読する企画です。2月は演劇公演のため(二人芝居『スリヌケル』)お休みいただいておりましたが、3月にまた、帰ってまいります!
前半は劇作家の明神慈さんと、店主服部が二人芝居『守護霊たちの戯れ』を音読します。参加者の皆さんはそれを好きな体勢で聴き、感想をシェアします。後半は、二人組になって惹かれたシーンを音読します。演じる必要はありません。
『守護霊たちの戯れ』
恵子の守護霊トキの元に新たな担当の指導霊がやってきた。
新米守護霊のトキは恵子の今世の計画書を渡し、恵子の魂の成長を説明する。
コロナ禍でじっくり自分自身を見つめた恵子の再出発の物語。
演劇の上演台本(戯曲)を手にとったことはありますか?戯曲は、セリフとト書きで構成されています。セリフは登場人物が発する言葉、ト書きは、登場人物の動きを指定した部分です。
<例>
トキ「今世で卒業できそうですか?」
レキ(にっこり)
二人、ハイタッチをする。
明神さんの戯曲はセリフが短く、余白だらけです。白い紙に乗っかった黒い文字を、あなたの声を通して響かせて遊びましょう。
★なるべく多くの方に体験していただきたく、日程を2日間ご用意しました。
★内容はどちらも同じですが、2日間とも参加していただくことも可能です。
『セリフの入り口 〜 言葉で遊ぼう』
①3月15日(土)18時半〜20時
②3月24日(月)18時半〜20時
参加費:2,000円(一般)、1,500円(学生)
お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com
参加したい日程(①、②、両日とも、など)を明記の上、お申し込みください。

明神 慈 (みょうじん やす)
劇作家・演出家・ポかリン記憶舎 舎長
高知県生まれ。1997年より、ポかリン記憶舎で東京を拠点に公演活動開始。 詩的言語で俳優の動きや声に余韻が残る濃密な時空づくりで、観客を覚醒空間へと誘う。 海外公演や他団体への執筆、演出も多数。2022年春、奈良に移住。



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