「絵本」は、子どものためのもの(子どもだけのため、ではありません)。それでは、「子ども」っていったい誰のことを言っているのでしょうか。少しずつ学年が上がるにつれて、絵本を読むのが恥ずかしくなったり、物足りなくなったりすることもありそうですが、小学生は、れっきとした子ども!絵本を楽しんで、何が悪い!(悪くないです)
いやはや、今回のイベントのご案内、なかなか難しいですね。シンプルに、小学生のみなさんに、「おすすめの絵本」を教えてもらいたいのです。小さい頃に読んで好きだった絵本、今でも好きで読み返す本、教えてください。
今回は、小学生の皆さんが対象です。親御さんの見学はお断りしております。どうぞお子さんたちを置いて、カフェなどで!ご自身の読書タイムを!絵本の入り口の案内人は大学院生の、ぬまのりょうこさんにお願いしています。
【当日の流れ】
自己紹介(名前、好きな〇〇について一言二言、教えてください。好きな食べ物・キャラクター・色など、なんでもOKです)
『どうぞのいす』の音読、絵本の感想を自由に語り合います。
持ってきてくれた「好きな絵本」の紹介をしてもらいます。まずは紹介するためのポスターをその場で描いてもらい、それを使いながらそれぞれ紹介してもらいます。他の参加者の皆さんからの質問などにも答えて、言葉のキャッチボールも楽しみましょう。
ぬまのさんからのコメント
はじめまして、ぬまのりょうこです。
塾講師として子どもたちと長年接するうちに、正しく伝えて理解する、そんなシンプルな対話がいかに大切かを実感してきました。
先生が一方的に話すばかりの学校の授業のような形式ではなく、それぞれが主役となって、自分の考えや意見を伝え、他人の思いに耳を傾ける、絵本を通してそんな対話を楽しんでみませんか。
小学生のための絵本の入り口
日時:2月22日(土) 10〜11時半
参加費:1,500円(兄弟姉妹2人で参加の場合は各1,000円)
持ち物:おすすめの絵本1冊
対象:小学生
申し込み・お問合せ:hon.iriguchi@gmail.com




ぬまの りょうこ
1996年生まれの現役大学院生。
子どもの頃好きだった絵本は「そらまめくんのベッド」
子どもの頃好きだった小説は「マジック・ツリーハウス」シリーズ
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