皆さんは、今、お住まいの土地にはいつから住んでいらっしゃいますか。生まれたときからずっと?10年くらい前から?つい最近?そうして、なぜ、今住んでいるところにやってきたのでしょうか。この先、どこか別の土地に移り住むことはありそうですか?
今回のゲスト「杉山家」のお二人は、2012年にアメリカ移住、その後、富山県、現在の山梨県へとお住まいを移しておられます。それ以前にもそれぞれ、「お引越し体験」を重ねてこられました。かくいう店主も2011年末に奈良市に移り住んで、はや12年。あの時、私ははたして「どのくらい奈良に住み続けるか」ということを考えたのだったか・・・。
このイベントは特に「移住をおすすめする」のではなく、参加者の皆さんと、これまで住んできた土地の思い出話を聞いたり、「移住について」おしゃべりする会です。「身軽なキモチ」でご参加ください!
杉山家からのメッセージ
年一のペースで訪れている奈良で初めてほんの入り口さんへ伺ったのは2024年の2月。
その時飛び入り参加した“シェアの入り口”がとても居心地が良くて、次は自分達で何かの入り口を開きたーい!と相談した服部さんとの会話からヒントを頂きました。
辞書による移住の意味は“住む場所を変える事”ですが、私(エリ)の中で移住とは「この地で根を張ってしばらく生きていくぞ!」と少し気合いの入った引っ越しで、移動生活はあらかじめここに住むのは期間限定と分かったうえでの引っ越しという認識です。どちらかといえば杉山家は今まで移動生活を繰り返してきた感覚でおります。
地図好きなエリ&英米文学者のカズタカと一緒にそれぞれの引っ越し体験をシェアしながら移住者たちの家(ホーム)とは何かを考えてみませんか?
タイトルにピンと来た方、ぜひ一緒にお喋りしましょう!お待ちしております♪
移住/移動生活の入り口
2月25日(火)18時半〜20時
参加費:1,500円
お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com




杉山家
2012年に結成。同年カズタカの大学院の為、アメリカへ引越し。2018年、エリの実家の富山へ引越す。2020年から山梨県甲府市在住。
カズタカ
1982年奈良県奈良市生まれ。生駒市育ち。14歳で奈良市へ引越し、その後北海道余市町の高校へ進学。卒業後、アメリカマサチューセッツ州ボストンへ留学。現地の大学を卒業後、大学院時代はイリノイ州シカゴとテキサス州ラボックに住む。
エリ
1982年富山県八尾町生まれ。0歳から18歳まで同じ住所で育つ。高校卒業後、アメリカマサチューセッツ州ボストンへ留学。現地の大学を卒業後、富山で就職。アメリカ-富山間の引っ越しを4回経験している。
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