昨年9月に思いつきで開いた「演劇の入り口」を、もう一度。あれから1年経って、ほんの入り口には「演劇要素」が溢れかえっております。
まず一番は、7月から月2回の定期開催をしている「セリフの入り口」です。ポかリン記憶舎の明神慈さんと毎月戯曲を音読するという、贅沢な時間。11月頭には、明神さんの作・演出した朗読公演のお手伝いもさせてもらいました。9月には、ほんの入り口をオープンしてから初めての「はせしょでひとり芝居」を上演いたしました。
そして、このイベントの当日。11月23日には、古都祝奈良まちなか舞台にて明神さんの作・演出する路上演劇「相棒」に、服部も出演いたします。高校2年生と共演するという初めての経験のオマケつきなのですが、そもそも誰かと一緒にお芝居をするのも2015年タテヨコ企画の『待たない人々』以来。それはつまり、稽古場に足を運ぶというのも10年ぶりくらいの体験だということですね!
今回の「演劇の入り口」は、この「誰かと一緒に演劇を作る」という店主自身の久しぶりの体験についてのお話を軸にして、観劇から、演劇ワークショップへの参加、戯曲を読むこと、実際に上演に関わることまで、参加者の皆さまにとっての「演劇の入り口」の探索のお手伝いもできたら嬉しいです。
ていうか、こんな、3日前とかに告知して、イベント参加者、いるんだろうか。いなかったら、ひとり芝居の稽古でもしようか。(←帰って夕飯の支度をしなさい)
演劇の入り口 〜 第二回 十年ぶりの稽古場の景色
日時:11月23日(土)15:00〜17:00
場所:ほんの入り口、奥の部屋
参加費:1,000円
お申し込み・お問合せ:hon.iriguchi@gmail.com
古都祝奈良まちなか舞台の詳細はこちらから。無料なので、ぜひ観にきて下さい!
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