問いを探す入り口(2024年11月30日開催)


 3月に開催した永井玲衣さんのワークショップ『哲学対話の入り口』で体験した「問い出し」の時間にヒントを得て始まったこの企画も、今回で3回目になります。
 『問いを探す入り口』の他にも、西村佳哲さんの著作『自分をいかして生きる』『かかわり方のまなび方』『自分の仕事をつくる』の読書会でもご一緒したまなさんと一緒に、今回はどんな体験ができるのか、とても楽しみです。

 普段はあまり言語化する機会のない、でも実は心のどこかにとどまっている“問い”を、参加者の皆さんと一緒に探してみたい。自分の中に見つからずとも、誰かの問いに触れたときにふと胸に浮かぶ思いを見つめてください。一人ではたどり着けない路地裏に、迷い込む入り口。一緒に考えたりおしゃべりしたりするのを楽しみにしております。

 同日ミニイベント「あなたの問いの入り口」(15時〜16時45分)
まなさんといとーちゃんさんが手作り屋台で、お客さんのお話を聞くイベント。お話を聞きながらあなたのどこかにある問いを探します!無料です!

まなさんからのコメント

 このイベントも、遂に3回目を迎えることができました。来てくださった皆さんと、アタマやココロのどこかにある問いを探してみようという旅。その日、その場所、その参加者の皆さんだからこそ生まれる唯一無二の場でみんなで問いの海に潜ることは、そして海で見つけたものを口に出してみるということは、チャレンジングでちょっとそわそわしてしまう。それでも、一緒に潜る方々がいるからちょっと冒険できる。そんな時間になっていると嬉しいなと思います。
 日々暮らしていると、悩んだり考えたりしない日はないほどいろんな思考が湧いてきて、感じることも多くあります。その道のりは普段あまり注視しないかもしれないけれど、そこに人々のココロを縁取るものがつまっているなと、私は感じています。ぜひご一緒に、思考の旅路を辿って、落ちている問いの種を探してみませんか?

  問いを探す入り口
  11月30日(土)17:00〜19:00
  参加費:1,500円
  お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com

  (満席になりました)

まな
奈良寄りの京都で育ち、お仕事がしんどくなりお休み中。
のんびり自分のケアをしながら「みなも」という屋号とともに、お話会や読書会など、みんなで深く息ができる場を開こうと活動中です。

インスタグラム:みなも
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