マガジンハウスより刊行されている雑誌『＆Premium』のwebサイト、「＆Premium．jp」上で連載されている「本屋が届けるベターライフブックス」にて本を紹介いたしました。いただいたお題は、「明日を生きるための言葉に出合える本。」
よくぞ聞いてくださいました！と気合を入れて選ぼうとしたものの、これが意外と難しい。結局、私がいつもおすすめしているお馴染みの本になりましたが、こうして４冊並ぶと、また違った味わいが。布団から出られなかった頃の私から、しぶとい本屋を目指して入り口をひらき続ける現在の私まで、ここ数年のあれこれが走馬灯のように蘇ります。
紹介した本
餅井アンナ『へんしん不要』（タバブックス）
島田潤一郎『あしたから出版社』（ちくま文庫）
友田とん『『百年の孤独』を代わりに読む』（ハヤカワ・ノンフィクション文庫）
『しぶとい十人の本屋』辻山良雄 著（朝日出版社）
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