
日夜、入り口について考えている。どんな入り口がいいかな、あんな入り口がいいかな。「こんな入り口はイヤだ」というのを考えてみたら、どうなるだろう。それを反面教師にすればいい、という算段もあるかもしれないけれど、単純に、アイデアを転がす練習として、「イヤな入り口」を考えるレッスンが面白そう。そういえば読書猿『アイデア大全』(フォレスト出版)で紹介されていた「バグリスト」というやつも、不愉快さをアイデアに転換するやり方だったなぁ。そこに、大喜利的な、参加型面白がりゲーム要素をくっつけたら、どうなるかしら。
と、いうわけで、ツイッターに「こんな入り口はイヤだ」というお題を投入してみようと思います。そこに、わたし自身の思いつきをどんどんくっつけていこう。たまさかそのツイートを見かけた方、今、このページを読んでいる方々も、ぜひぜひ、気楽に「こんな入り口はイヤだ」という思いつきを投じてほしい。ひとつひとつの投稿が店主を喜ばせ、それはやがて、「ほんの入り口」を豊かにしていくヒントの集積となってお店を支えてくれることでしょう。
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